ホワイトベア
2003年8月6日背中に生えた白い翼
両手には蒼い星
世界の子供達の平和のために
おまえはここに来たんだね
黒い瞳の奥に
真実と正義の光りを宿して
失われたたくさんの命のために
今は祈ろう…
両手には蒼い星
世界の子供達の平和のために
おまえはここに来たんだね
黒い瞳の奥に
真実と正義の光りを宿して
失われたたくさんの命のために
今は祈ろう…
今日の日記
2003年8月5日優しさに慣れすぎて
そこにあるのが当たり前で
気付かなかった…
なくなって
焦って探して見つからなくて
ひとりで見る花火は
ただ眩しいだけで
キレイじゃなくて
人って悲しみが深すぎると
涙も出ないことさえ
知らなかった…
そこにあるのが当たり前で
気付かなかった…
なくなって
焦って探して見つからなくて
ひとりで見る花火は
ただ眩しいだけで
キレイじゃなくて
人って悲しみが深すぎると
涙も出ないことさえ
知らなかった…
今日の日記
2003年8月4日ヒグラシが鳴いている
カナカナカナ…
ひとりぼっちの夕暮れ
そして再び夜
いつもいつも一緒だった
夢のような日々が過ぎて
好きなのにここにあなたはいない…
ひとりぼっちの夜
そして再び朝
生まれ変わった朝日が昇り
私だけ昨日のまま…
“アイタイヨ…”
カナカナカナ…
ひとりぼっちの夕暮れ
そして再び夜
いつもいつも一緒だった
夢のような日々が過ぎて
好きなのにここにあなたはいない…
ひとりぼっちの夜
そして再び朝
生まれ変わった朝日が昇り
私だけ昨日のまま…
“アイタイヨ…”
ありがとう
2003年7月17日よかった
ここにいるのがあなたで
間違ってなかった
私の選択は正しかった
あと何年
一緒に過ごせるかわからないけど
1日でも1分でも1秒でも長く
そばにいてね
こんなにキレイな星の夜
星座なんてわかんなくていいから
一緒に見上げようね
ここにいるのがあなたで
間違ってなかった
私の選択は正しかった
あと何年
一緒に過ごせるかわからないけど
1日でも1分でも1秒でも長く
そばにいてね
こんなにキレイな星の夜
星座なんてわかんなくていいから
一緒に見上げようね
Chance
2002年3月2日出来ないからやらないんじゃなくて
やらないから出来ない
物事の本質
目をそらしちゃダメ
逃げないで
なにはともあれ やってみる
砕けたら
また修復すればいい
あなたは持ってるよ
色んな全てに負けない力
やらないから出来ない
物事の本質
目をそらしちゃダメ
逃げないで
なにはともあれ やってみる
砕けたら
また修復すればいい
あなたは持ってるよ
色んな全てに負けない力
信
2001年12月1日わかるよ とっても
だっていつも見てたから
一生懸命頑張ってたこと
誰よりも知ってるから
泣かないで 負けないで…
たとえ
世界中を敵に回しても
私だけはずっと
あなたの味方でい続けるから
だっていつも見てたから
一生懸命頑張ってたこと
誰よりも知ってるから
泣かないで 負けないで…
たとえ
世界中を敵に回しても
私だけはずっと
あなたの味方でい続けるから
Breath of the wind
2001年9月13日ゆっくり
深呼吸してみよう
ともにうまれ ともに生き
今は涙が止まらなくても
だいじょうぶ
ひとりじゃない
みんなここに環ってくる
大地はいつも温かい
深呼吸してみよう
ともにうまれ ともに生き
今は涙が止まらなくても
だいじょうぶ
ひとりじゃない
みんなここに環ってくる
大地はいつも温かい
灼熱
2001年9月4日錆びたベンチ
信号待ちのバス
強気な太陽
アスファルトの照り返し
肩にかけたデイバッグの
紐が食い込む
こんな乾いた空気の中を
ボクはどこまで行くんだろう…
壊れた古い自動販売機に
吸い込まれた100円玉みたいに
空回り
空回り
あの日君の笑顔とはぐれてから
道は続く
どこまでも続く
果てしない真ん中で
ボクだけがシルエット…
信号待ちのバス
強気な太陽
アスファルトの照り返し
肩にかけたデイバッグの
紐が食い込む
こんな乾いた空気の中を
ボクはどこまで行くんだろう…
壊れた古い自動販売機に
吸い込まれた100円玉みたいに
空回り
空回り
あの日君の笑顔とはぐれてから
道は続く
どこまでも続く
果てしない真ん中で
ボクだけがシルエット…
モノクロ
2001年8月8日一見 何でもないようなことが
とっても大切なのかもしれない
わからないままうなずいたけど
心のどこかがざわめいてた
あなたの作品には
そんな無限の力があった
ただのモノクロの写真
でも
果てしない予感 可能性 力強さ…
そして私は
今もそれを見つめている
食い入る様に 穴が開くほど
あなたの世界に撮りこまれた事を
感じながら
静という名の
最果ての世界…
とっても大切なのかもしれない
わからないままうなずいたけど
心のどこかがざわめいてた
あなたの作品には
そんな無限の力があった
ただのモノクロの写真
でも
果てしない予感 可能性 力強さ…
そして私は
今もそれを見つめている
食い入る様に 穴が開くほど
あなたの世界に撮りこまれた事を
感じながら
静という名の
最果ての世界…
思いあがり
2001年6月25日そういうお前は
どうだったのか
気付かない内に
他人を傷つけてはいなかったか
その胸に手を置いて
よぉく思い起こしてみるといい
何か思い出さないか
本当に誰一人傷つけてこなかったか
傷ついたのは自分だけだったか
どうだ・・?
どうだったのか
気付かない内に
他人を傷つけてはいなかったか
その胸に手を置いて
よぉく思い起こしてみるといい
何か思い出さないか
本当に誰一人傷つけてこなかったか
傷ついたのは自分だけだったか
どうだ・・?
Regret
2001年6月20日何でもわかったような顔をして
結局、何にもわかってなかったのは
アタシだったのかもしれない
ごめんね
貴方をこんなに傷つけてしまうなんて
思いもしなかった
待ち合わせの場所で
約束を忘れたふりして
それでも目だけは貴方を探してた
どうしてあの時もっと
素直になれなかったんだろう…
結局、何にもわかってなかったのは
アタシだったのかもしれない
ごめんね
貴方をこんなに傷つけてしまうなんて
思いもしなかった
待ち合わせの場所で
約束を忘れたふりして
それでも目だけは貴方を探してた
どうしてあの時もっと
素直になれなかったんだろう…
虹
2001年6月19日雨の匂い
カエル達の歓喜の声の中
やがて落ちてくる
透明な滴たち
街中の雑踏にも
深邃とした森の奥深くにも
古往今来
何人にも平等に
ただ真摯に
ただひたむきに
束の間の出来事
自然が造り出す造形美
それは
見るものの心に鮮やかな感動を
織り成してゆく…
ただ真摯に
ただ ひたむきに…
カエル達の歓喜の声の中
やがて落ちてくる
透明な滴たち
街中の雑踏にも
深邃とした森の奥深くにも
古往今来
何人にも平等に
ただ真摯に
ただひたむきに
束の間の出来事
自然が造り出す造形美
それは
見るものの心に鮮やかな感動を
織り成してゆく…
ただ真摯に
ただ ひたむきに…